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金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン
金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン
金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン
ロバート キヨサキ
定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
人気ランキング: 1102位
おすすめ度:
発売日: 2002-03-21
発売元: 筑摩書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
100万部を突破した驚異のベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの第3弾。「入門編」と銘打たれた本書では、「投資力をつける16のレッスン」として、これまでの2冊になかった実践的な投資の知恵を提供している。第1作から続く「金持ち父さん」のレッスンは、著者がベトナム出征から帰還した直後に再開される。この時点での著者の資金は地道に働いて得た3000ドルのみ。幼なじみのマイクは金持ち父さんの後を継ぎ、実業家として成功を収めている。著者は金持ち父さんとマイクが話していた「金持ちの投資」に関心を持つが、自分にその資格がないと知り、失望感を覚える…。このストーリーからわかるように、本書における著者は、ほとんどお金を持っていないゼロの状態から始まる。前作『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』の4つのクワドラント(ビジネスオーナー<B>、投資家<I>、従業員<E>、自営業<S>)の内容を受け、いかにしてEやSの状態を脱し、「金持ちの投資」に至るかが書かれている。サラリーマンがどんなに頑張っても大金持ちになれないのは、税制などの構造的な問題によるのだと著者はいう。本書のなかで著者はその構造を暴き、金持ちの側に立つための心構えや考え方を説いているのである。もちろん、金持ちになりたいかどうかや、幸せな生き方は人によって違う。だが、現在の生活に疑問を持っている人や、資産運用に関心を持っている人には、目からうろこが落ちること間違いなしの1冊である。(土井英司)
投資家としての思考トレーニング
金持ち父さんシリーズの3冊目。このシリーズの特徴は、基本部分は最初の「金持ち父さん貧乏父さん」に書かれていて、そこから出発して投資家としての思考のトレーニングを順番に進めてゆくようになっているようである。資本主義の国であるならば、洋の東西を問わない内容であるので、日本においても非常に参考になるものの見方が学べる。単純な儲け話の話ではなく、その基盤を形成してゆくことが狙いになっていると思う。他の著書と重複する部分は多いが、繰り返すことこそがトレーニングになっているので、自分のペースで読めれば気づきがたくさんあるだろう。仮に考え方が沿わない場合であっても知っておきたい思考方法であると思う。
心強い一冊
読んでみて心強い一冊になりました。
これから勤労所得以外にポートフォリオ所得と不労所得を手に入れようと時間を割いている私にとって、この基礎となる16のレッスンは大いなる秘訣です。
上級者編も早く読みたいですが、ここに書かれていることをじっくりとマスターしたいです。
投資の考え方を学ぶ
読み進めていくうちに目からうろこが落ちていく気分でした。
金持ちになるためには投資やビジネスを使うことはもちろんなのだが、それ以前に思考が問題なのだというふうに受け取りました。何のためにお金が必要なのか、お金が手に入ったら次はどうするのか、投資とはお金だけでなく時間の問題でもあること、金持ちであり続けるには強い気持ちが必要であること。
漫然と安定した暮らしにしがみついて生きていくのと、そこから視点を外してもっと高いレベルで物事を見れるのとでは生き方が全く異なってくるように思えます。
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