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内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法

内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法

内藤 忍

内藤忍の資産設計塾 外貨投資編―投資フロンティアを広げる外貨攻略法

定価: ¥ 1,680

販売価格: ¥ 1,680

人気ランキング: 35562位

おすすめ度:

発売日: 2007-06-21

発売元: 自由国民社

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



今年の本ですら既に古さを感じる金融界の流れ
内藤さんはマネックス・ユニバーシティの代表なのでマネックス証券の商品ばかりを推奨するのかと思ったけれど

楽天証券をはじめ他のネット証券会社を紹介するあたりはしがらみもあるだろうし勇気のある事だったのではないでしょうか?この部分は素晴らしいです。

ただこの本はわりと最新刊であるのに既に古さを感じます。

海外では金ETFが上場されていて機関投資家を中心に買われているくだりがあるが(P.198)

発刊されてから半年もしないうちに国内でも金ETFの取り扱いが始まっているのである。

さらには一部だけど(上海50指数)海外ETFも国内の取引所で売買できるようになった・・・。

そんな意味では古さを感じますし外貨投資もFXに偏っているのが気掛かりです。

マネックス証券はネット専業証券会社では唯一の外貨MMF3通貨をラインナップさせている

その強みを全面に押し出した内容にしてもよかったとも思える。

だからといって無駄な本ではなく各国の通貨の特徴(強みや弱み)など外貨投資について良くまとめられた一冊です。



外貨投資の参考書
まさに外貨投資に関しての各論を教科書的にまとめた1冊と思います。

これまでのシリーズでは日本の資産を何%、外国の資産を何%って具合に資産配分について具体的に言及してきて画期的だと評価してきましたが、今回は外国資産の中での国別配分とかについて深く触れてるのかと思いきや、若干ぼやかした感じにされているような気がし残念。

それでも、外貨投資する際にどんな商品があるのか、またどんな注意点があるのかがこの1冊でほぼ網羅されてるように思うので大変有用な参考書になることと思います。

ご存知のとおり、著者はマネックスの人でマネックスで取り扱ってる商品をよく例に出してきます。

投資の幅を広げるためにも別に投資信託の参考書やサイトも見ておくべきと思います。

外貨投資全般をよくまとめた良書です
内藤氏の「資産設計塾」シリーズの3冊目で,外貨投資に的を絞って,外国株式,外国債券,FX,その他の商品とポイント抑えながら,外国株式・債券のインデックス,投資対象国のファンダメンタルズなど,他の本ではあまり扱っていない基本をきっちと抑えています.私は,資産運用を始める時に,いろいろと本を読みましたが,このシリーズがインデックス派の入門書として一番まとまっており参考にしています.



良書だけに苦言を一つだけ書くと,著者がマネックス証券の関係者なので,選択の対象がマネックス証券の商品に限られている傾向があります.本文は,他社の商品も含めて公平に説明しようとしていますが,「私の方法」ではこの傾向が気になります.ただ,海外ETFの扱いなどは,ここ数ヶ月で急速に取り扱いが増えて,現在では海外株式だけではなく,海外債券・REIT・コモディティも日本の証券会社から購入可能になりました.こうした動きは,本では追いきれないので,注意が必要です.



本書は,外貨投資の基本を勉強するには最適で,具体的な商品選択の段階では他の情報源もあたって決めるという使い方をお勧めします.


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