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チャート分析の真実 普及版―売り上手買い上手になるための必勝テクニック

チャート分析の真実 普及版―売り上手買い上手になるための必勝テクニック

吉見 俊彦

チャート分析の真実 普及版―売り上手買い上手になるための必勝テクニック

定価: ¥ 1,260

販売価格: ¥ 1,260

人気ランキング: 34382位

おすすめ度:

発売日: 2006-10

発売元: トランスワールドジャパン

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



システムつくりの考察に
前半は「チャート分析のためのチャート分析」的な内容で、

後半は、MAや出来高、サイクル、そのほかの指標を使って、

90年代の相場を検証している。



過去の資料とはいえ、株式市場を客観的に評価していくうえで

優位性のある研究ではないかと思います。



個人的には、システム構築に大いに参考になりました。

実践には応用し辛いと思う
テクニカル分析について妄信するわけでも全否定するわけでもなく

フラットな気持ちで内容を受け入れようと思ったのですけれどね。

無理です(笑)書いてある内容が到底理解できません。

まずひとつのテクニカル分析がある。その波動やトレンドを立証される。

それに対して当然ダマシもあるわけでその説明が「思われる」等と

簡単に片付けられる。実際は成功とダマシの確立なんて

50%程度ではないだろうか?

共和党と民主党で景気が変わると言うアプローチまである。

しかしサンプルで使われる期間にはなぜか民主党のクリントン政権は除かれている。

もしも当たり前のようにクリントン政権の期間も含めるのならば

リターンの差は僅か0.1%しかない。

つまりこの本、全体を通じて後付けテクニカル分析なのだ。

本のタイトルからにして格式の高いテクニカル分析の一冊ではないかと

期待してみたのだが実践的ではないだろう。

「全般関連指数」の章は普通に良かったです。

安価な普及版です。
決定版の項目をすべて網羅し、以前より安く復刊したことは、非常に好感がもてます。紙質は問題ないのですが、表紙は少し安っぽい印象を受けます。また中身の個々企業のチャートが少し古い資料であること(90年代初め)ですが、これも改訂すれば値段が高くなるでしょうからしょうがないと思います。こういった昔の絶版良書を是非とも、復刊シリーズ化してほしいものです。

お勧めできる投資本のひとつです。

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