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株式自動売買ソフトウェア 株ロボを作ろう! SDK2.0対応
株式自動売買ソフトウェア 株ロボを作ろう! SDK2.0対応
株式自動売買ソフトウェア 株ロボを作ろう! SDK2.0対応
鳥海 不二夫
定価: ¥ 2,730
販売価格: ¥ 2,730
人気ランキング: 96113位
おすすめ度:
発売日: 2007-09-27
発売元: 秀和システム
発送可能時期: 通常4?5日以内に発送
株ロボ本の雄
スーパー株ロボとは2004年から始まったスーパー・カブロボコンテストという
早稲田大学から始まった株売買を自動化するソフトの性能コンテストの事です。
5000万円の仮想資金を期間内にどこまで増やせるかという大会です。
年々参加者は増え、2006年度に至っては優勝者には5億円の株式運用権が
与えられるという破格の栄光が用意されていました。
実際の株と違いリスクが一切無い上に株やプログラミングの勉強にもなるので
なかなか有意義な大会なのではないでしょうか。
そして本書は現状でほとんど唯一まともに株ロボの解説ができている本でしょう。
2005年、株ロボの上位5体は著者の作成した株ロボを基にしたものでした。
基本的にC言語を知っていれば本書にJavaの最低限の解説があるので問題ないかと思います。
Javaを知らない人のための、汎用ロボという設定を変えるだけでロボが作れるというものもあります。
(実は上位は汎用ロボが案外多かったりするそうです)
大会のルールや基礎的な株の知識なども詳しく解説されているので、Javaで自作したいという人以外にもお勧めです。
仮想資金の運用
実際に証券会社のWebページにアクセスして、自動的に取引を行ってくれるロボットが作れると思って本書を購入しましたが、
紹介されているのは仮想世界での株式運用ロボットでした。
Web上で自動売買をするためのネットワークプログラミングの紹介を期待していたので、全くの期待はずれでした。
株ロボットコンテストなるもので優秀な成績を修めると、リアルマネーを託されて運用できる権利を得られるそうなのですが、
そんな遠回りをする気力は起こらず、速攻で断念です。
純粋に株式取引のアルゴリズムに興味がある方か、コンテストで優秀な成績を目指すやる気のある方が読む本です。
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