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ヘッジファンドの売買技術-利益を勝ち取るための相関性のない20の戦略とテクニック (ウィザードブックシリーズ)

ヘッジファンドの売買技術-利益を勝ち取るための相関性のない20の戦略とテクニック (ウィザードブックシリーズ)

ジェームス・アルタッチャー

ヘッジファンドの売買技術-利益を勝ち取るための相関性のない20の戦略とテクニック (ウィザードブックシリーズ)

定価: ¥ 6,090

販売価格: ¥ 6,090

人気ランキング: 4901位

おすすめ度:

発売日: 2004-12-18

発売元: パンローリング

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



問題は、「相関性の無い複数のシステム」と「1人のトレーダー」と言う事
最も興味深い事柄と言って良い。



1.先ず、検証バックテストして見て、

これなら付いていけると言う「一つのシステム」に

徹底的に、スティックし、400回以上のトレーディング

を、リアル・マネーで実践し、致命的なドローダウンを

回避して、生き延びる事。重要なのは、勿論、生き延びる事

だが、トレーダー自身が実体験を通じてディシプリンを

身に付ける事である。



2.「複数のシステム」或いは、「2つのシステム」を

構築する。その場合、重要なのは、各々のシステムの

間に相関性が無いと言うことである。そして、「一つの

ファーム」で「複数の、つまり2人以上のトレーダー」

が、システムを実行していく。



要するに、1が初心者の段階であり、2が、最初は

素人だった個人投資家が、フィナンシャル・ファーム

つまり、ヘッジ・ファンドをつくって、プロに

なった状態と言える。



勿論、1の段階は、マーク・ダグラスや

林輝太郎氏の言う、「訓練」や「練習」で

あるが、このままリッチになってしまう事も、

勿論、可能である。



そして、2の段階では、必ずしも複数の

人間のトレーダーを雇う必要は無い。既に

株ロボなどを開発しているトレーダーも

少なからずいるが、トレーディングの

オペレーションの部分は、何れは、自動機械化

されていくのである。



そして、もう一つのポイントは、2の段階に

進むにあたって、明らかにシステム・トレーダーの

方に、アドヴァンテージがある、と言う事である。

特に、自動化されたマシン・トレーディングを

実行するのならば、結局はシステムが必須なのである。

これは面白い!
ヘッジファンドのマネージャーによる売買技術を紹介した本です。あまりこうしたノウハウが世に出ることはなく、「有効な手法が本に紹介されることなどあるのか?」と疑問に思いました。しかし、本書には非常に参考にある数多くの優れたアイデアが紹介されています。米国市場向けのため、国内市場に当てはまらない部分もありますが、それを差し引いてもお金を出す価値の十分にある1冊です。

すごい本の登場です!
とても面白い本です。実際のヘッジファンド運用者が書いた実務的な本です。こんなに使えるテクニックやシステムを公開してもいいかと心配にさえ思ったくらいです。実際、著者はこの本の出版に際し顧客からノウハウを公開するのは止めて欲しいとの要請があったようです。興味深く感じたのは、ヘッジファンドも分散投資をするが、相関のない銘柄に分散するのではなく相関のないシステムに分散するという下りである。以外に思ったのが、アメリカのヘッジファンド運用者が書いた本なのに、掲載されているチャートがローソク足であることだった。アメリカの一部のデイトレーダーの間ではローソク足が人気なようだが、ヘッジファンド運用者も愛用しているとは意外発見であった。

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