FX情報Topへ

 >  FX情報
 >  オプション売買の実践 (パンローリング相場読本シリーズ)

オプション売買の実践 (パンローリング相場読本シリーズ)

オプション売買の実践 (パンローリング相場読本シリーズ)

増田 丞美

オプション売買の実践 (パンローリング相場読本シリーズ)

定価: ¥ 5,040

販売価格: ¥ 5,040

人気ランキング: 84443位

おすすめ度:

発売日: 2001-08-01

発売元: パンローリング

発送可能時期: 通常24時間以内に発送


投資やトレーディングの対象商品として、日本市場に上場されているオプションには、株価指数では日経平均(日経225)、TOPIX、日経300、金利では日本国債(JGB)、ユーロ円、商品では大豆、とうもろこし、粗糖などがある。 本書は、プロのトレーダーである著者自身が、実際に実行して、かつ成果をあげたプロの手法を紹介しているオプション売買の実践書である。著者の言葉を借りるならば「株式や先物にない優位性をもつオプションを用いれば、『勝算の高い』ポジションを組むことができ、『頑張らずに利益を出せる』可能性を高めることができる」ということである。 それを証明するかのように、本書には、オプションの購入、スプレッド、売り、NOPSといった実戦的なプロのトレーダーの手法や技法についての詳細な解説が見られる。オプションの売買戦略は、売買の組み合わせを含めれば無数に存在しているが、著者が取り上げた売買手法や売買戦略は、いずれも個人投資家やトレーダーが実行可能で、やさしく、かつ成果を出しやすいものばかりである。この点において、これからオプション売買をやろうと考えている人にも、すでに実践している人にも、トレーディングの実践ノウハウが紹介されている参考書としておすすめできる。 全部で3部から構成されており、Part1「オプション売買の実践」では、オプション売買に適した市場から、オプション売買の実例、NOPS、保守的売買、株式オプション、株価指数オプションの売買戦略について述べ、Part2「株式オプションで資産を築く方法」では、オプション売買の長期戦略であるLEAPSとその実践を示し、Part3「日経225オプション売買の実践」では、日経225オプションの買い戦略と売り戦略についてまとめている。特に最後の「日経225オプション売買の実践」は、わが国の個人投資家が参加できる数少ないオプション売買市場である「日経225オプション」について触れており、興味深い。(増渕正明)


星6つあげたい
 この本の通りに実践すれば、年間100%程度は利益がとれるのではないでしょうか?

 オプションに関してはストイックにルールさえ守ることが出来れば本の通り忠実に動くことが可能だと思いますし、しっかり読み込んでいけば必ず身につけることが出来るノウハウが散りばめられています。オプションに関するまともな実践書が皆無だった時代にここまで書けていれば十分だと思います。

 ポジションを一旦取ってからの連動した玉調整や、急騰した場合急落した場合の対策など単発で終わらない解説が懇切丁寧に書いてあります。

 まだオプションに馴染みの無い方は、同じ著者の「オプション売買の入門」から入ってみて、理解に苦しむようなら「日経225オプション取引の基本と実践」を読み、物足りなければ本書を読み込むという流れが良いのではないでしょうか。

 内容がダイレクトに読者の損益に跳ね返るので、凄く控えめな表現が目立ちますが、私は太鼓判を押します。私は毎月20?30%(年間250%程度)のリターンをオプション取引から上げていますが、ここまでの内容は書ききれません。絶対お勧めです。



貴重な内容もあるのですが・・・
米国株式とヘッジ用オプション買いしか経験のなかった私には、売りの実践例を丁寧に説明してある本が日本語で読める点が大変ありがたかったが、緻密に構成されたマンガ版と比べると値段当たりの内容はかなり薄い気が。
また、初版から年数がたっているので改訂が必要だと思われる。米国ブローカーの執行スピードには既に日本のネット証券らも追いついているし、私が利用する米国ブローカーでは「株価がいくらになったらオプションの損切り」という現物に係る条件の注文も既にウェブ上で設定可能となっており電話をかける必要はない。分数表示も使われていないし、NYSEでも1セント単位で株式のほうは売買が可能なので、既に不適切になっている説明が随所に見られる。(少なくとも実践例では日付を遡っても少数に修正したほうが一般読者には親切。)
編集にも問題あり。まとまりがなく重複やたまに矛盾が見られる。せっかく太字箇条書きで価格等をまとめてあっても日付やその時点の現物株価を再確認するには本文中から探さなくてはならず、メモをとりながら納得する頃には「結局この程度の内容だったのか」と思う。広めにとってある行間を縮めて太字でまとめる箇所を充実させれば遥かに理解しやすくなるはず。
海外でのオプション売りのビギナーにはある程度有益な一冊。メモなしでも複数の数字セットをどんどん頭に入れて理解できる人ならワンランク上の本を買うべき。日本語版では少ないと思うが。

LEAPSについて素晴らしい魅力を感じる
この本のおかげで私は無理の無いトレードに開眼した。
それまで切った張ったのデイトレードで神経をすり減らしていた
私だが、このオプションの本と出会ったことで、
無理の無い優位性のあるそして上か下かを予想することなく
コツコツと利益をつかむことが出来た。
日経225のライティングしかやっていない私だが、
いずれはLEAPSにチャレンジするつもりだ。
日本の個人投資家たちがもっとオプション市場に
乗り込んで、米国並みになったら、わざわざ国外で
口座を持つ必要がなくなるのだが、まあ日本人の
体質から、国内のオプション市場は225のみだろう。
しかし、その国内の日経平均225オプション取引のみ
しかしない方でもこの本は必読だ。
好景気を期待して買い待ちをしている投資家の方
終日画面に張り付いているデイトレ中毒の方に
ぜひ読んでいただきたい。

ブックマークに追加する

関連エントリー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://uranutes.net/mt/mt-tb.cgi/40191

FX情報Top >  FX情報 >  オプション売買の実践 (パンローリング相場読本シリーズ)



Google


▼ カテゴリー

▼ 関連サイト

▼ RSS

人気ブログランキングへ

人気ブログランキング【ブログの殿堂】

track feed

My Yahoo!に追加

Add to Google

  • seo