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東大卒医師が教える科学的「株」投資術
東大卒医師が教える科学的「株」投資術
東大卒医師が教える科学的「株」投資術
KAPPA
定価: ¥ 1,680
販売価格:
人気ランキング: 103086位
おすすめ度:
発売日: 2006-08
発売元: 秀和システム
発送可能時期:
おもしろい
分析後に提示されている投資基準も明確で、大変参考になります。
ファンダメンタルやテクニカル、短期や長期など特定の方法にとらわれず大変冷静な目で判断されており、そのクールさは見習うべきだと思いました。
初心者はとりあえず7章の「EBIの実践」だけ読んでも十分参考になると思います。読み応え十分でおもしろかったです。
実戦的な良書
非常に実戦的な内容。しかも類書には無い独自の視点で興味深い。
特に、DCF法などファイナンス理論の迷宮に入り込んでしまい、
相場で理論どおりの結果が得られず、損を重ねている投資家には
一読をお勧めしたい。相場に対する見方が一変するだろう。
ただし、統計的な事実を重視するあまり、(広義の)アノマリー
の寄せ集めになってしまっている感は否めない。
「理論」は機能しなくとも一定の価値があるが、アノマリーは
将来に対して機能しなくては何の価値も無い。
欲を言えば、統計的な事実を確認するだけでなく、もう少し
その統計値の「原因」、そしてそれが今後も継続される見通し等にも
より深く突っ込んでいれば、さらにワンランク上の良書になったと思う。
統計学的根拠に基ずく株式投資術としての論文と理解しました。
現在、統計学を学ぶ経済学部の学生として、とても有意義に拝読致しました。ファクターとの相関関係の有意性や標準偏差、算術平均、中央値など、正に涙を流して覚えた、公式が色々出て来て、Σなどの公式に食わず嫌いを決め込む読者もたくさんおられたかとも思われますが、経済学部の卒論のテーマにして提出したら、卒業できそうな内容に、感激致しました。数学が嫌いな方々のために、具体的に、会社四季報CDromのスクリーニング公式を明記されていれば、もっと賛同を得ていた様な気も致します。でも、そうすると、我々の超過利益が減るでしょうから、しない方がよかったかな?
冗談は別として、現役経済学部の学生も、充分おすすめする一冊です。参考文献の多さにも驚きました。論文を書きなれておられる方なのでしょうね。
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