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人に好かれる笑いの技術 (アスキー新書 046) (アスキー新書 46)
人に好かれる笑いの技術 (アスキー新書 046) (アスキー新書 46)
人に好かれる笑いの技術 (アスキー新書 046) (アスキー新書 46)
鶴間 政行
定価: ¥ 760
販売価格:
人気ランキング: 53127位
おすすめ度:
発売日: 2008-01-10
発売元: アスキー
発送可能時期:
有名になりたいか、笑いが好きか
レイザーラモン、テツandトモ、波田陽区などは、一発芸で終わってしまって
います。今の芸人は一発芸で有名になって、芸を磨いてお笑いを追及するの
では無く、一度あたれば一発芸でいいと思っているように思います。
2008年に「そんなの関係無い」の小島よしおが更に芸を磨くのか、有名に
なって昔の有名人と同じようにおわるかが楽しみです。
著者が芸能界に入った時は、みんな芸を極めていたと書いています
欽ちゃんがなぜいまも笑いが取れるかを教えてくれる一冊です。
毎日を楽しく、円滑に生きる知恵がある
題名に惹かれて買ったが、そこまで「笑い」に特化した内容でなかったような感じを受けた。
しかし、日々の生活をいかに楽しくし、そしてまた人とのコミュニケーションを円滑にし、どのようにして柔軟な発想を作るかなどのノウハウがわかりやすく書かれている。
放送作家ということもあって、テレビの裏側の情報や、芸能関係の話などもふんだんに盛り込まれていておもしろい。
ただ、裏を返せば、少し内容が薄いともいえる。
コミュニケーションが上手な人=サービス精神のかたまり
という方程式には同感だ。いかに人のことを優先して考え、どうしたら他人が喜んでくれるかということを考える事は人と付き合う上で非常に大事なことであると思う。
そのような態度で人と接する事を心掛けることが、人に好かれることに直結するのであろう。
そして、仮に自分がある人に嫌われようとも、自分はその人を嫌いにはならない生き方をしたいと思う。
放送作家と言う立場から
時代と共にTV現場の変わり方から、現在の状況を踏まえた話の中で、
・老若男女への気配りの演出
・師匠を持たない芸人
・芸を極めなくなった芸人
などなど、最近のバラエティ番組の傾向にも触れていて面白かったです。
著者の気配りや考え方を参考に出来る事が多く、スタッフの育成にも役立つと思います。
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